ざざ虫ロゴ


ひまわり入門

日本語プログラミング言語

ひまわり


▲ひまわり目次へ戻る


 指定の回数だけ繰り返す

○ for文(C言語)

例 forを使った繰り返し
画面に「Hello」と10回表示させる
ひまわり
'画面に「Hello」と10回表示させる カウンタを、1から、10まで、繰り返す( 「Hello」と、表示。 ) 別のプログラム記述の例 '変数(カウンタ)を使わずにプログラムを書く 10回( 「Hello」と、表示。 )。
C言語
'画面に「Hello」と10回表示させる #include <stdio.h> main() { int i; for (i=1; i<=10; i++) { printf("Hello\n"); } }
ひまわり関連
カウンタを使い、繰り返し処理
回数を、○○から、○○まで、繰り返す(
  実行する処理。
)。

繰り返す回数を指定して、繰り返し処理
○○回(
  実行する処理。
)。


 ある条件になるまで繰り返す

○ while文、do while 文(C言語)

例 whileを使った繰り返し
「?」と表示して入力された数字の合計を計算し、「合計=○○」と表示する。
ただし、入力する数値は正の整数、0が入力されると終了。
ひまわり
'入力された数字の合計を計算する 合計は、0 数値は、-1 「数値<>0」で、ループ( 「? 」と、尋ねる。 数値は、それ。 合計に、数値を、足す。 )。 「合計={合計}」と、表示。
C言語
'入力された数字の合計を計算する #include <stdio.h> main() { int dt=-1, sum=0; while (dt != 0) { printf("? "); scanf("%d",&dt); sum = sum + dt; } printf("合計=%d\n", sum"); }
ひまわり関連
(条件)で、ループ(
  実行する処理。
)。

ひまわりには do while 文は、ない。


 繰り返しを打ち切る

○ break文、continue 文(C言語)

例 break文、continue 文による繰り返し処理の中断
「文字コードは」と尋ね、32〜127の範囲にある場合は、「コード=○○」と表示し、それ以外の範囲にあるときは最初から、−1が入力された場合は繰り返しを終了する。
ひまわり
'入力された数値(コード)の文字を出力する 「入力されたコードの文字を出力する。」と、表示。 「1」で、ループ(   「文字コード=」と、尋ねる。   コードは、それ。   もし、(コード=&「」)ならば(     抜ける。   )。   もし、(コード≦32 ||コード≧127)ならば(     続ける。   )でなければ(     字 = CHR(コード)     「{コード}={字}」と、言う。   ) )。
C言語
'入力された数値(コード)の文字を '出力する #include <stdio.h> main() { int i, c; for (i = 1;; i++) { printf("文字コード="); scanf("%d", &c); if(c == (-1)) { break; } else if(c <= 32 || 127 <= c) { continue; } else { printf("%x = %c\n", c, c); } } }
ひまわり関連
(1)で、ループ( '無限ループ
  実行する処理。
)。

抜ける:回、反復、繰り返すなどで、その処理を抜ける
続ける:回、反復、繰り返すなどで、その処理の先頭に戻る

その他の制御文
 飛ぶ :*ラベルへ、実行制御を移す。     ○○へ、飛ぶ。
 おわる:プログラムを終了させる。       おわる。


 練習問題 3
二乗、三乗を計算する
以下の様に1から10までの数値の二乗、三乗を計算するプログラムを作成する
数値  二乗  三乗
  1    1    1
  2    4    8
  3    9   27
  4
  5
  6   :   :
  7
  8
  9
 10
回答
'二乗、三乗の計算 書式は、「%10d」。 「   数値   二乗   三乗」と、表示。 数を、1から、10まで、繰り返す(   数を、書式の、指定形式に変換。   数値は、それ。   数2=数*数   数2を、書式の、指定形式に変換。   二乗は、それ。   数3=数2*数   数3を、書式の、指定形式に変換。   三乗は、それ。   「{数値}{二乗}{三乗}」と、表示。 )


 課題 3
簡単な計算機
簡単な計算機のプログラムを考えなさい。
数値、演算子、数値、演算子・・・・と、入力して、=が入力されたとき計算結果を表示する。
演算子の入力はボタン選択とし、演算子ボタンは、+、−、×、÷、=。
なお、C、AC、OFFのボタンがあればなお良い。
回答
'簡単な計算機 画面クリア。 「簡単な計算機」と、表示。 *開始 答えは、「」。 数値は、「」。 演算子は、「」。 *答え入力 「数値?\n{演算子}{答え}」と、尋ねる。 もし、それが、「」でなければ(  画面クリア。  「簡単な計算機」と、表示。  それを、表示。  答えは、それ。 ) もし、答えが、「」ならば(  答え入力へ、飛ぶ。 ) *演算子1 「演算子?\n{答え}」を、「+\n−\n×\n÷\n=\nC\nAC\nOFF」の、ボタンで選択。 それを、表示。 もし、それが、「=」ならば(  演算子1へ、飛ぶ。 ) もし、それが、「C」ならば(  数値は、「」。  答え入力へ、飛ぶ。 ) もし、それが、「AC」ならば(  開始へ、飛ぶ。 ) もし、それが、「OFF」ならば(  おわる。 ) 演算子は、それ。 *数値入力 「数値?\n{答え}{演算子}」と、尋ねる。 もし、それが、「」ならば(  演算子1へ、飛ぶ。 ) それを、表示。 数値は、それ。 もし、演算子が、「÷」、かつ、数値が、0ならば(  「数値エラー」と、言う。  数値入力へ、飛ぶ。 ) *演算子n 「演算子?\n{演算子}{数値}」を、「+\n−\n×\n÷\n=\nC\nAC\nOFF」の、ボタンで選択。 それを、表示。 もし、それが、「C」ならば(  数値は、「」。  数値入力へ、飛ぶ。 ) もし、それが、「AC」ならば(  開始へ、飛ぶ。 ) もし、それが、「OFF」ならば(  おわる。 ) 演算子で、条件分岐。 「+」{演算子}の時(  答えは、答え+数値 ) 「−」{演算子}の時(  答えは、答え-数値 ) 「×」{演算子}の時(  答えは、答え×数値 ) 「÷」{演算子}の時(  答えは、答え÷数値 ) 演算子は、それ。 もし、それが、「=」ならば(  答えを、表示。  答え入力へ、飛ぶ。 ) 数値入力へ、飛ぶ。


▲ひまわり目次へ戻る


このホームページはLightiningHTMLで作成しました。


Copyrights(c) 2000 ザザ虫. All rights reserved.